けんせつる
かぶり厚さ何mm?スランプの許容差は?数値がごちゃ混ぜで覚えられない…。
どうやって覚えればいいの?
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この記事の要点
数値を問う問題は、丸暗記ではなく「意味」とセットで覚えるのがコツです。なぜその数値かが分かると、似た数値と混ざりにくくなります。
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第一次検定は、躯体・仕上げを中心に数値を問う問題が多く出ます。覚えにくい原因は、数値だけを切り離して暗記しようとするからです。「25mm」「30m」と数字だけ覚えると、別の数値とすぐ混ざります。
数字は単独で覚えず、「何のための値か(意味)」とセットで覚えると、定着します。たとえばウレタン多層吹きの各層25mm以下は「1層を厚くすると発熱で品質が落ちるから薄く重ねる」という理由とセットなら、40mmという誤りに引っかかりません。
第一次で問われやすい数値の例です。各行は「なぜその値か」を解説した用語記事にリンクしています。数字だけでなく、理由まで読んで固めてください。
| 項目 | 数値 | 解説 |
|---|---|---|
| コンクリートのスランプ許容差 | 8〜18cm→±2.5cm | 受入検査 |
| 塩化物含有量 | 0.30kg/m³以下 | 受入検査 |
| 空気量(普通コンクリート) | 4.5%・許容差±1.5% | 受入検査 |
| 硬質ウレタン吹付け(多層吹き各層) | 25mm以下 | ウレタン吹付け断熱 |
| 屋内消火栓(1号/2号の水平距離) | 25m/15m | 消火設備 |
| 排煙口(水平距離/天井から) | 30m以下/80cm以内 | 排煙設備 |
| 標準貫入試験(ハンマー/落下高さ) | 63.5kg/760mm | 標準貫入試験とN値 |
| 高力ボルト(ナット回転法) | 120°±30° | 高力ボルトの締付け |
かぶり厚さ(部位ごとの最小値)も頻出です。最小かぶりと設計かぶりの違いをかぶり厚さで確認しておきましょう。
数値問題の引っかけは、正しい値を少しずらして誤りにするパターンが定番です(例:各層25mm以下を「40mm以下」、空気量の許容差±1.5%を「±2.5%」)。だから、過去問で実際にどの数値がどうすり替えられたかを見て、正しい値を体に入れるのが近道です。
年度別の過去問解説は過去問解説に、分野ごとの数値はRC・鉄骨・仕上げ・内装・設備の用語記事にまとめています。
数値問題を覚えるときのコツは。
数字を単独で覚えず、「何のための値か(意味)」とセットで覚えます。似た数値は対比で並べ、過去問で問われた数値から優先して固めます。
数値問題の引っかけの定番は。
正しい値を少しずらして誤りにする「数値のすり替え」です(例:各層25mm以下を40mm以下に)。過去問で実際のすり替え方を見て慣れます。
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参考
※ この記事の確認日:2026年6月。数値の根拠・最新値は各リンク先および公式資料でご確認ください。
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まちがえやすいポイント
数字だけを語呂で丸暗記すると、本番で似た数値と取り違えます。「なぜその値か」を一言で言えるようにしておくと、すり替えの選択肢を見抜けます。
全部を覚えようとせず、過去問で問われた数値から優先して固めるのが、範囲の広い1級では現実的です。