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応用能力問題とは?1級第一次・施工管理法(五肢一択)の足切りと対策

けんせつる

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第一次の「応用能力問題」って、普通の問題と何が違うの?

ここだけ別に基準があるって聞いて、急に不安になってきた…。

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この記事の要点

応用能力問題とは、1級第一次検定の「施工管理法」で、知識だけでなく施工の判断力を問う問題です。令和3年の新検定で導入されました。

形式は変わってきました。令和3〜5年は五肢二択(5つから2つ)でしたが、令和6年から五肢一択(5つから1つ)・10問になりました。

注意は合格基準です。全体で60%以上に加え、施工管理法(応用能力)でも60%以上が必要で、ここで落ちる人がいます。

第一次検定の問題は、ほとんどが知識を問う四肢一択です。

そのなかで、施工管理法だけは「応用能力問題」という別枠があり、合格判定でも別の基準が設けられています。

これから受験する人は受験ガイド、教材選びはおすすめ参考書・過去問もどうぞ。

応用能力問題とは何か

応用能力問題とは、第一次検定の施工管理法で、単なる暗記ではなく、施工の段取り・管理の判断力を問う問題です。

令和3年(2021年)の制度改正で、技術検定が第一次・第二次に再編され、第一次合格者が技士補になりました。この改正のときに、第一次へ応用能力問題が導入されました。

ねらいは、知識の有無だけでなく、現場での応用力を測ることです。そのため、工程・品質・安全などの管理を、状況に当てはめて判断させる出題になります。

出題形式は変わってきた(五肢二択→五肢一択)

応用能力問題の形式は、導入後に変更されています。最新の形式で対策するのが重要です。

時期形式問数・位置
令和3〜5年五肢二択(5つから不適当なものを2つ選ぶ)No.55〜60の6問
令和6年〜五肢一択(5つから1つ選ぶ)No.51〜60あたりの10問

五肢二択は、2つとも当てて初めて得点になり、1つでも外すと0点でした。令和6年からは五肢一択になり、問題数が10問に増えています。

古い解答例や対策が「五肢二択」のままだと、現行と食い違います。年度の新しい過去問解説で、今の形式に慣れておきます。

「足切り」に注意(合格基準)

応用能力問題でいちばん怖いのが、合格基準の「足切り」です。

1級第一次検定の合格には、次の両方を満たす必要があります。

全体で60%を超えていても、施工管理法(応用能力)が60%に届かなければ不合格になります。

知識問題で点を稼げても、応用能力問題を捨てると合格できません。施工管理法は最後まで対策します。

応用能力問題の対策

応用能力といっても、出どころは施工管理法(工程・品質・安全・施工計画)の知識です。特別な裏ワザはありません。

当サイトの過去問解説は、施工管理法の応用能力問題も年度別に解説しています(例:令和3年 No.55)。

理解度チェック

Q.

応用能力問題は、いつ・どこで導入されたか。

答えを見る

令和3年(2021年)の制度改正で、技術検定が第一次・第二次に再編されたときに、第一次検定の施工管理法へ導入されました。

Q.

現在の応用能力問題の形式は?

答えを見る

令和6年から五肢一択(5つから1つ選ぶ)で、10問出題されています。令和3〜5年は五肢二択(5つから2つ)の6問でした。

Q.

全体で60%を超えていれば、必ず第一次に合格するか。

答えを見る

しません。全体60%以上に加えて、施工管理法(応用能力)でも60%以上が必要です。ここで届かないと不合格になります。

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まとめ

第一次検定とは?出題科目・問題数・合格基準で全体像を確認する

勉強時間は?いつから始める・独学の進め方を確認する

第一次の数値を問う問題の覚え方を確認する

過去問解説は1級 第一次 過去問解説にまとめています。

独学の教材は1級のおすすめ参考書・過去問に、試験のしくみ・勉強法は受験ガイドにまとめています。

参考

  • 一般財団法人 建設業振興基金(1級建築施工管理技術検定の合格基準・試験区分)
  • 各年度の第一次検定 出題(施工管理法・応用能力問題)

独学で合格をめざすなら

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けんせつる

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務し、建築構造設計に従事。設計者として施工図確認・工程会議・検査立会いなど施工管理と協働してきた経験と、公共建築工事標準仕様書・JASS等の一次資料をもとに執筆しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を2010年より運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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