本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
けんせつる
新築工事ってどんな順番で進むの?施工管理者はどの段階で何を確認するの?
この記事の要点
新築工事は大きく着工前準備→仮設工事→土工事・基礎工事→躯体工事→防水工事→仕上げ工事→竣工・引渡しの流れで進みます。
施工管理者は各工程で品質・工程・安全・環境(QCDSE)を管理します。特に「隠れてしまう工程」(基礎・躯体・防水)の施工中確認と写真記録が重要です。
新築工事は、着工前準備→仮設→土工事・基礎→躯体→防水→仕上げ→竣工・引渡しという順序で進みます。
建物1棟を完成させるまでの全体の流れを、施工管理の視点で整理しましょう。まず全体像を図でつかんでおきましょう。
これから受験する人は受験ガイド、教材選びはおすすめ参考書・過去問もどうぞ。
テキスト本命わかって合格(うか)る 1級建築施工管理技士 第一次検定 基本テキスト
価格・在庫は各販売ページでご確認ください。1級・2級の参考書・過去問の比較もどうぞ。
工事が始まる前に次の準備を行います。
工事の最初の段階です。
この段階が完成後に最も「隠れてしまう」工程です。配筋検査・かぶり厚確認・コンクリート受入検査と写真記録が特に重要です。
独学で二次検定(施工経験記述)の書き方に不安があるなら、添削が受けられる独学サポート事務局の通信講座
で早めにたたき台を用意しておくと安心です。
建物の骨格を作る工程です。
混同しやすい用語の整理
竣工は工事が完了したこと(施工者側の概念)。完成は建物が完成した状態。引渡しは発注者(建主)が建物を受け取ること。竣工検査合格→引渡し→完了検査申請の順が一般的。
中間検査は工事の途中(躯体工事完了時など)で行う法定検査(特定工程検査)。竣工検査は工事完了後に行う完了検査。どちらも建築確認申請に基づく検査だが実施タイミングが異なる。
新築工事の大まかな流れを述べよ。
着工前準備→仮設工事→土工事・地業・基礎工事→躯体工事(RC・鉄骨)→防水・外装工事→内装工事(下地・仕上げ・設備)→竣工検査→引渡し。
施工中に「確認後は隠れてしまう」工程はどこか?
基礎・躯体(配筋・コンクリート内部)・防水層・断熱材・設備配管など。これらは完成後に確認できなくなるため施工中の確認と写真記録が品質証明の唯一の手段になる。
竣工後に行う完了検査を申請する機関はどこか?
特定行政庁(都道府県・市区町村の建築主事)または指定確認検査機関。建築確認申請を提出した機関に完了検査申請書を提出して検査を受ける。
> 施工計画書とは?を確認する
> QCDSEとは?を確認する
施工管理の基本は施工管理にまとめています。
過去問本命1級建築施工管理 第一次検定 問題解説集
独学がきつい・第二次の経験記述に不安があるなら、添削まで付く通信講座も選択肢です。経験記述の添削・独学サポート事務局を見る
/内容と料金の解説
独学の教材は1級のおすすめ参考書・過去問に、試験のしくみ・勉強法は受験ガイドにまとめています。
参考資料
・公共建築工事標準仕様書(建築工事編)各章
・建築基準法第7条(完了検査)・第7条の3(中間検査)
※ この記事の法令確認日:2026年6月
資格を取ったら、次はキャリアと年収
施工管理は人手不足で売り手市場です。今の待遇に不満があるなら、建設業界に強い転職エージェントに相談だけでもしておくと、自分の市場価値と選択肢が見えます。
登録・相談は無料
受験ガイド・人気記事
追い込み期は同時進行で安全が手薄になる
新築工事で起きやすい問題のひとつが「工程の追い込み期に安全管理が手薄になる」ことです。
竣工間際は仕上げ工事・設備・外構が同時進行になり、現場が混雑します。この時期こそKY活動・現場パトロールを徹底することが重要です。
もう一つは「前の工程の不備が後の工程で発覚する」問題です。
例えば防水層の施工不備が雨水浸入として発覚するのは、仕上げ完了後になることが多いです。
各工程で確実に確認・記録することが、後からの大規模な是正を防ぐ唯一の方法です。