令和2年度(後期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.23 は、鉄骨の加工に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | ひずみの常温加圧矯正はローラーまたはプレスを使用する |
| 2 | ×(誤り) | めっき高力ボルトの孔径は呼び径で決まり、同じ呼び径なら孔径も同じ |
| 3 | ◯(正しい) | 梁主筋の貫通孔は耐力低下の大きいフランジを避けウェブに設ける |
| 4 | ◯(正しい) | 開先加工は自動ガス切断・機械加工等で行う |
高力ボルトの孔径は、ボルトの呼び径ごとに基準が定められています。
溶融亜鉛めっきをしても、ボルトの呼び径が同じなら必要な孔径は変わりません。めっき分だけ太くなるわけではないんです。
「めっきだから大きく」という思い込みに引っかからないようにしましょうね。
ザックリ言えば、同じ呼び径なら孔径も同じ、ということです。
溶融亜鉛めっき高力ボルトの孔径は、同じ呼び径の標準ボルトより大きくするか。
いいえ。孔径は呼び径で決まり、同じ呼び径なら孔径も同じです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
ボルト孔の径は、ボルトの呼び径ごとに決まっています。めっきの有無で孔径を変えるわけではないんです。
選択肢2は溶融亜鉛めっき高力ボルトの孔径を同じ呼び径より大きくするとしていますが、孔径は呼び径で決まり誤りで、同じ呼び径なら孔径も同じです。