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平成29年度(前期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.24 を解説、特定建設資材(建設リサイクル法)

平成29年度(前期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.24 は、特定建設資材(建設リサイクル法) に関する問題です。

この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なもの(または正しいもの)を選びます。

この問題で問われていること

  1. 木材の端材
  2. 粘土瓦
  3. コンクリート塊・鉄くず
  4. アスファルト・コンクリート塊

※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。

正解:選択肢2

特定建設資材は4品目に限られ、粘土瓦は含まれないんです。瓦やガラスは特定建設資材に該当しません。

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ◯(該当する) 木材の端材は、特定建設資材の「木材」に該当する
2 ×(該当しない) 粘土瓦は4品目に含まれず、特定建設資材に該当しない
3 ◯(該当する) コンクリート塊及び鉄くずは、「コンクリート及び鉄からなる建設資材」に該当する
4 ◯(該当する) アスファルト・コンクリート塊は、「アスファルト・コンクリート」に該当する

選択肢2 のポイント

建設リサイクル法の特定建設資材は、(1)コンクリート、(2)コンクリート及び鉄からなる建設資材、(3)木材、(4)アスファルト・コンクリートの4品目に限られます。

これらは分別解体と再資源化が義務づけられた資材です。

選択肢2の粘土瓦は、この4品目のどれにも当てはまりません。瓦・ガラス・石こうボードなどは特定建設資材に含まれない資材です。

本問は「該当しないもの」を選ぶ形式なので、4品目に入らない粘土瓦が正答になります。

ザックリ言えば、コンクリート・鉄付きコンクリート・木材・アスコンの4つだけが特定建設資材、ということです。

覚え方

  • 特定建設資材=コンクリート・コンクリート+鉄・木材・アスコンの4品目
  • 粘土瓦・ガラス・石こうボード=特定建設資材ではない
  • 4品目は分別解体・再資源化が義務

一問一答

Q.

粘土瓦は特定建設資材に該当するか。

該当しません。特定建設資材はコンクリート・コンクリート及び鉄からなる資材・木材・アスファルト・コンクリートの4品目で、粘土瓦は含まれません。

平成29年 2級建築施工管理技士 学科試験 過去問解説 一覧へ

出典

  • 一般財団法人 建設業振興基金「平成29年度(前期)2級建築施工管理技術検定(学科)試験 問題」
けんせつる

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務し、建築構造設計に従事。設計者として施工図確認・工程会議・検査立会いなど施工管理と協働してきた経験と、公共建築工事標準仕様書・JASS等の一次資料をもとに執筆しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を2010年より運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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