令和元年度(前期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.8 は、構造材料の力学的性質 に関する問題です。
この問題では、4つの記述から正答を1つ選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(適当) | 持続荷重で時間とともにひずみが増す現象がクリープ |
| 2 | ×(不適当) | 外力を除いても変形が残る性質は塑性。弾性ではない |
| 3 | ◯(適当) | 垂直応力度とひずみ度の比がヤング係数 |
| 4 | ◯(適当) | 圧縮力で材が安定を失って曲がるのが座屈 |
弾性は、力を抜けばゴムのように元の形に戻る性質なんです。
これに対して、力を抜いても変形が残ってしまう性質が塑性です。粘土を曲げたら戻らないイメージですね。
ザックリ言えば、元に戻るのが弾性、戻らないのが塑性、ということです。
外力を除いても変形が残る性質を何というか。
塑性です。力を除けば元に戻る弾性とは区別します。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
力を加えた後に変形が残るかどうかで、弾性と塑性を区別するんです。
選択肢2は外力を除いても変形が残る性質を弾性としていますが、それは塑性の説明なので誤りです。弾性は力を除けば元に戻る性質ですね。