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令和4年度(前期)2級建築施工管理技士 No.16 を解説、自動火災報知設備の感知器

令和4年度(前期)2級建築施工管理技士 第一次検定 No.16 は、自動火災報知設備の感知器に関する問題です。

この問題では、4つのうち、最も関係の少ないものを選びます。

この問題で問われていること

  1. 熱感知器
  2. 煙感知器
  3. 炎感知器
  4. 地震感知器と火災の関係

※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。

正解:選択肢4(最も関係の少ない記述)

自動火災報知設備は、火災に伴う熱・煙・炎を検知する感知器で構成されているんです。

選択肢4の地震感知器は地震を検知するもので、火災を検知する感知器ではないため、火災報知設備とは最も関係が少ないといえます。

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ○(正しい) 熱感知器は火災の熱を検知する火災報知設備の感知器
2 ○(正しい) 煙感知器は火災の煙を検知する感知器
3 ○(正しい) 炎感知器は火災の炎(赤外線・紫外線)を検知する感知器
4 ×(誤り) 地震感知器は火災報知設備と関係が少ない(地震を検知)

選択肢4は最も関係の少ないものを選ぶ問題の正解で、地震感知器は火災を検知しません。

選択肢4のポイント(ここが正解)

自動火災報知設備は、火災を早く知らせるための設備で、火災に伴って生じる熱・煙・炎のいずれかを検知する感知器を用います。

地震感知器は、地震の揺れを検知してエレベーターを止めたりガスを遮断したりする目的の機器で、火災の検知とは関係がありません。

ザックリ言えば、地震感知器は火災を検知しないので、火災報知設備とは関係が最も少ないということです。

覚え方

  • 火災報知設備の感知器=熱・煙・炎
  • 地震感知器は火災と関係が少ない
  • 炎感知器は赤外線・紫外線を検知

一問一答

Q.

自動火災報知設備の感知器に地震感知器は含まれるか。

含まれません。感知器は熱・煙・炎を検知するものです。

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出典

  • 一般財団法人 建設業振興基金「令和4年度(前期)2級建築施工管理技術検定 第一次検定 問題」
けんせつる

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務し、建築構造設計に従事。設計者として施工図確認・工程会議・検査立会いなど施工管理と協働してきた経験と、公共建築工事標準仕様書・JASS等の一次資料をもとに執筆しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を2010年より運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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