令和4年度(後期)2級建築施工管理技士 第一次検定 No.29 は、工事の事前調査に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | 山留め計画で周辺地盤の高低を調査するのは適切 |
| 2 | ○(正しい) | 搬入計画で幼稚園・学校や経路制限を調査するのは適切 |
| 3 | ○(正しい) | 掘削計画で近隣の業種を調査するのは適切 |
| 4 | ×(誤り) | 解体の木くずは産業廃棄物(一般廃棄物の処分場所調査は誤り) |
選択肢4は建設工事の木くずを一般廃棄物とした点が誤りで、産業廃棄物として扱います。
廃棄物は一般廃棄物と産業廃棄物に分かれ、事業活動に伴って生じる木くずのうち建設業に係るものは産業廃棄物です。
したがって解体工事で発生する木くずは、産業廃棄物として許可業者に委託して処理します。一般廃棄物の処分場所を調査するのは見当違いです。
ザックリ言えば、建設の木くずは産業廃棄物であって、一般廃棄物ではないということです。
解体工事で発生する木くずは何廃棄物か。
産業廃棄物です。建設業に係る木くずは産業廃棄物に分類されます。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
建設現場の解体工事で出る木くずは、一般廃棄物ではなく産業廃棄物に分類されるんです。
選択肢4は木くずを処分するため一般廃棄物の処分場所を調査するとしていますが、建設工事の木くずは産業廃棄物なので誤りです。