ゼロから学ぶ建築施工管理

  1. HOME
  2. 過去問解説
  3. 2級建築施工管理技士
  4. 令和3年
  5. > No.16 電気設備と用語

令和3年度(前期)2級建築施工管理技士 No.16 を解説、電気設備と用語の組合せ

令和3年度(前期)2級建築施工管理技士 第一次検定 No.16 は、電気設備と用語の組合せに関する問題です。

この問題では、4つの組合せのうち、最も関係の少ないものを選びます。

この問題で問われていること

  1. 電力設備と同軸ケーブル
  2. 照明設備とコードペンダント
  3. 電話設備とPBX
  4. 情報通信設備とLAN

※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。

正解:選択肢1(これが最も関係の少ない組合せ)

同軸ケーブルは、テレビ信号などを送る通信用のケーブルなんです。電力設備とは関係が薄いです。

選択肢1は電力設備と同軸ケーブルを組み合わせていますが、同軸ケーブルは情報通信系の用語なので関係が少なく、これが正解です。同軸ケーブル=通信用と覚えましょう。

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ×(誤り) 同軸ケーブルは情報通信用で電力設備とは関係が少ない
2 ○(正しい) 照明設備とコードペンダントは関係する
3 ○(正しい) 電話設備とPBX(構内交換機)は関係する
4 ○(正しい) 情報通信設備とLANは関係する

選択肢1のポイント(ここが誤り)

同軸ケーブルは、芯線を絶縁体と網状導体で囲んだ通信用のケーブルです。

テレビアンテナや高周波信号の伝送に使われ、情報通信系の用語です。電力(強電)設備の用語ではありません。

ザックリ言えば、同軸ケーブルは「通信用」で、電力設備とは結びつかない、ということです。

覚え方

  • 同軸ケーブル=情報通信用
  • PBX=電話設備(構内交換機)
  • コードペンダント=照明設備

一問一答

Q.

同軸ケーブルはどの設備の用語か。

情報通信設備の用語です。電力設備とは関係が薄いです。

令和3年 2級建築施工管理技士 過去問解説 一覧へ

出典

  • 一般財団法人 建設業振興基金「令和3年度(前期)2級建築施工管理技術検定 第一次検定 問題」
けんせつる

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務し、建築構造設計に従事。設計者として施工図確認・工程会議・検査立会いなど施工管理と協働してきた経験と、公共建築工事標準仕様書・JASS等の一次資料をもとに執筆しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を2010年より運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

Topへ >>