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令和3年度(後期)2級建築施工管理技士 第一次検定 No.17 は、建築設備と用語の組合せに関する問題です。この問題では、4つの組合せのうち、最も関係の少ないものを選びます。
過去問本命2級建築施工管理技士 第一次検定 問題解説集
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この問題は、建築設備とそこで使う用語を正しく結びつけられるかを問うものです。引っかけの核心は1点、バスダクトは空気調和設備ではなく電気設備の用語であるという点です。用語がどの分野のものかを取り違えていないかが分かれ目になります。
※ 問題文そのものは、建設業振興基金が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢4(最も関係の少ない組合せ)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(関係する) | バキュームブレーカーは給水への汚水逆流を防ぐ器具で、給水設備と関係する |
| 2 | ○(関係する) | 通気管は排水のトラップ封水を保つための管で、排水設備と関係する |
| 3 | ○(関係する) | マイコンメーターは異常時にガスを遮断するガスメーターで、ガス設備と関係する |
| 4 | ×(関係が少ない) | バスダクトは電気設備の幹線用電路で、空気調和設備とは関係が少ない |
選択肢4のバスダクトは、空気調和設備ではなく電気設備の用語であり、組合せとして最も関係が少ない点が正解になります。
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バスダクトは、銅やアルミの平たい導体(ブスバー)を金属製のケースに納めた、電気設備の幹線用電路です。電線をまとめて引くより大きな電流を流せるため、ビルや工場の主幹線に使われます。
つまりバスダクトが扱うのは電気であって、温度や湿度を調える空気調和(空調)とは働きが違います。ほかの選択肢が同じ分野どうしの組合せ(給水と逆流防止器具、排水と通気管、ガスとガスメーター)であるのに対し、ここだけ分野が食い違っているわけです。
例えば、空気調和設備の用語なら冷温水配管やダクト、送風機などが挙がります。バスダクトは電気の幹線なので、空調と結ぶと最も関係の少ない組合せになるんです。
バスダクトはどの設備の用語で、どんな役割をもつか。
電気設備の用語です。導体を金属ケースに納めた幹線用の電路で、大電流を流すために使います。空気調和設備とは関係が薄いです。
排水設備で通気管を設けるのは何のためか。
排水時の圧力変動でトラップの封水が破られるのを防ぎ、封水を保つためです。通気管がないと排水音や臭気の逆流の原因になります。
テキスト本命2級建築施工管理技士 第一次検定 基本テキスト
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出典
※ この記事の確認日:2026年6月
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