令和元年度(前期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.29 は、建具金物 に関する問題です。
この問題では、4つの記述から正答を1つ選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(適当) | モノロックは握り玉に押しボタンやシリンダーを設けた錠 |
| 2 | ◯(適当) | グラビティヒンジは勾配で常時開・常時閉鎖を設定できる |
| 3 | ×(不適当) | 床埋込みで自閉速度を調整できるのはフロアヒンジ。ピボットヒンジではない |
| 4 | ◯(適当) | ドアクローザは自閉機能と閉鎖速度制御機能を持つ |
ピボットヒンジは、扉の上下端を軸(ピボット)で支えて回転させる丁番なんです。
床に埋め込んで自閉速度を調整するのはフロアヒンジで、別の金物です。名前と機能を取り違えやすいところですね。
ザックリ言えば、床埋込みで速度調整できるのはフロアヒンジ、ということです。
床に埋め込み自閉速度を調整できる金物は何か。
フロアヒンジです。ピボットヒンジではありません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
建具金物は、扉の開閉や施錠を担う部品なんです。
選択肢3はピボットヒンジを床に埋め込む自閉金物で自閉速度を調整できるとしていますが、それはフロアヒンジの説明で、ピボットヒンジは扉の上下を軸で支える丁番なので誤りです。自閉速度の調整機能は持ちません。