令和元年度(前期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.12 は、木質材料 に関する問題です。
この問題では、4つの記述から正答を1つ選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(適当) | 集成材はひき板・小角材を繊維方向を平行にして集成接着 |
| 2 | ◯(適当) | 直交集成板(CLT)は単板を直角に積層接着し3層以上 |
| 3 | ×(不適当) | 単板積層材(LVL)は単板を繊維方向をそろえて積層。小片を成形したものではない |
| 4 | ◯(適当) | 合板は単板を繊維方向を直角にして接着 |
単板積層材(LVL)は、薄くむいた単板を繊維方向をそろえて何枚も貼り重ねたものなんです。
木の小片(チップ)を固めて板にするのはパーティクルボードで、別物です。単板を使うか小片を使うかが違いです。
ザックリ言えば、LVLは薄い単板の積み重ね、小片を固めたものではない、ということです。
単板積層材(LVL)は何を積層接着したものか。
薄い単板を繊維方向をそろえて積層接着したものです。小片を固めたものではありません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
木質材料は、木をどう加工して接着するかで名前が変わるんです。
選択肢3は単板積層材を木材の小片を接着し板状に成形したものとしていますが、それはパーティクルボード等の説明で、単板積層材(LVL)は薄い単板を繊維方向をそろえて積層接着したものなので誤りです。