平成30年度(前期)2級建築施工管理技士 学科試験 No.13 は、建具の性能項目 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なもの(または誤っているもの)を選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 耐衝撃性とは衝撃力に耐える程度をいう |
| 2 | ◯(正しい) | 断熱性とは熱の移動を抑える程度をいう |
| 3 | ◯(正しい) | 開閉力とは開閉操作に必要な力の程度をいう |
| 4 | ×(誤り) | 耐候性とは屋外暴露など環境作用に対する劣化のしにくさをいう。「形状寸法が変化しない程度」は別の性能(変形・寸法安定)の説明 |
耐候性は、紫外線や風雨による色あせ・劣化のしにくさを指します。
選択肢4は「環境の変化に対して形状寸法が変化しない程度」としていますが、これは寸法安定性に近い説明で、耐候性の定義としては不適当です。
ザックリ言えば、耐候性は屋外で長持ちするかどうかの性能、ということです。
各性能項目の正確な定義はJISの規定で確認しておきましょう。
建具の「耐候性」とは何を表す性能か。
日射や風雨など屋外の環境作用に対して劣化しにくい程度です。形状寸法の変化のしにくさではありません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月(平成30年現在の試験制度に基づく解説)
正解:選択肢4(耐候性は屋外環境に対する劣化のしにくさ(寸法変化の話ではない))
耐候性とは、日射・雨・温度変化など屋外の環境作用にさらされても、性能が劣化しにくい程度のことなんです。
耐候性は、紫外線や風雨による色あせ・劣化のしにくさを指します。