平成28年度 2級建築施工管理技士 学科試験 No.61 は、床のフローリングボード張りに関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 伸縮を考え敷居下に空隙を設ける |
| 2 | ◯(正しい) | 根太に接着剤を塗り雄ざねから隠し釘留めする |
| 3 | ×(誤り) | 目違いはサンディング(研磨)で平滑にする |
| 4 | ◯(正しい) | 直張りの下張り用床板は厚さ12mmの構造用合板 |
フローリングを張ると、隣り合う板の境目にわずかな段差ができることがあります。これを目違いといいます。
木の床の目違いは、研磨機で表面を削って平らにします。これがサンディングです。
例えば床全体をサンダーで均すと、段差がなくなって仕上げの塗装ものりやすくなります。
選択肢3はパテかいで平滑にするとしていますが、パテは表面に盛る材料で、木の床の段差処理には向きません。削って平らにするのが正しいので、誤りです。
ザックリ言えば、木の床の段差は埋めるのではなく削って均す、ということです。
フローリングボードに生じた目違いは、どのように平滑にするか。
サンディング(研磨)で削って平滑にします。パテかいは表面に盛る処理で、木の床の段差処理には適しません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
木の床の段差をパテで埋めようとしがちですが、それは間違いなんです。ここは処理方法を取り違えやすいところですね。
選択肢3は目違いをパテかいで平滑にしたとしていますが違います。サンディング(研磨)で削って平らにするんです。