平成29年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.50 は、仕上工事の施工計画 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 乾式石張りの裏面と躯体の間隔70mm標準 |
| 2 | ×(誤り) | 改良圧着張りの塗付け面積は2m2程度以内(4m2は誤り) |
| 3 | ◯(正しい) | 躯体付け金物は鉄骨製作工場で取付け |
| 4 | ◯(正しい) | めっき鋼面はりん酸塩処理で素地ごしらえ |
改良圧着張りは下地に塗ったモルタルが乾く前にタイルを張る必要があります。
一度に広く塗るとモルタルが乾いて接着不良になるため、1回2m2程度以内とします。
ザックリ言えば、乾く前に張れる面積に区切る、ということです。
改良圧着張りの張付けモルタルの1回塗付け面積の上限はいくつか。
2m2程度以内です。4m2は乾燥して接着不良になり誤りです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
改良圧着張りの張付けモルタル塗厚は4〜6mm程度で、1回の塗付け面積は2m2程度以内とするんです。
選択肢2は塗付け面積を4m2以内・塗厚5mmとしていますが、塗付け面積が大きすぎます。2m2程度以内としないとモルタルが乾いて接着不良を起こします。