平成29年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.49 は、躯体工事の施工計画 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | リバース工法の2次スライムはエアリフトで処理 |
| 2 | ×(誤り) | 高力ボルト孔はドリル孔あけが原則(せん断は誤り) |
| 3 | ◯(正しい) | 独立柱はコラムクランプで締付け |
| 4 | ◯(正しい) | 外気温25℃超は打込み終了まで90分以内 |
高力ボルト孔をせん断(打抜き)で加工すると孔周りが硬化・変形し、接合品質が落ちます。
そのため高力ボルト孔は原則ドリル孔あけとします。
ザックリ言えば、高力ボルト孔はドリルであける、ということです。
高力ボルト用の孔あけはせん断孔あけでよいか。
いけません。原則ドリル孔あけとします。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
高力ボルト用の孔あけはドリル孔あけが原則で、せん断(打抜き)孔あけは認められないんです。
選択肢2は板厚13mmにせん断孔あけとしていますが、これは誤りです。高力ボルト孔は原則ドリル孔あけとします。