けんせつる
1級建築施工管理技士って、どのくらい難しいの?
仕事をしながら、独学でも受かるのかな…。
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この記事の要点
1級の難易度は2級より高めですが、第一次は過去問の繰り返しから多く出るため、対策しやすい試験です。
合格率は第一次がおおむね35〜50%、第二次が40%前後で推移しています。両方を一度に通すストレート合格率は15〜20%程度です。
合格基準は全体の60%以上。勉強時間の目安は100〜400時間で、過去問中心なら独学でもねらえます。
1級は、現場の主任技術者・監理技術者をめざす人が受ける資格です。
「難関」のイメージがありますが、合格率と必要な勉強量を知ると、現実的な目標が見えてきます。
これから受験する人は受験ガイド、教材選びはおすすめ参考書・過去問もどうぞ。
1級の難易度は、2級より高めです。
理由は2つあります。1つは出題範囲の広さで、第一次は建築学・施工・施工管理法・法規と幅広く問われます。もう1つは第二次の施工経験記述で、自分の言葉で書く力が要ります。
ただし、第一次は過去問と似た問題が繰り返し出るため、過去問を回す対策が効きます。難しさより「範囲の広さ」と「記述の準備」が壁、と考えると対策しやすくなります。
近年の合格率は、第一次・第二次でおおよそ次のとおりです(建設業振興基金の公表値)。
| 年度 | 第一次検定 | 第二次検定 |
|---|---|---|
| 令和7年度 | 48.5% | 39.0% |
| 令和6年度 | 36.2% | 40.8% |
| 令和5年度 | 41.2% | 45.5% |
| 令和4年度 | 44.8% | 45.2% |
第一次はおおむね35〜50%、第二次は40%前後で上下しています。第一次と第二次を一度に通すストレート合格率は15〜20%程度です。
令和6年から第一次が19歳以上で受検できるようになり、受験者の層が広がったため、年によって合格率が下がって見えることがあります。
合格に必要な得点は、第一次・第二次とも全体の60%以上が基準です(問題によって基準が補正される場合があります)。
満点を取る試験ではありません。確実に取れる問題を落とさず、60%を超えることが目標になります。
結論から言うと、1級も独学で合格をねらえます。とくに第一次は、過去問中心の独学と相性がよい試験です。
必要な勉強時間の目安は100〜400時間です。範囲が広いぶん、早めに始めて過去問の回転数を稼ぐのが現実的です。勉強時間・いつから始めるかに詳しくまとめています。
進め方は、過去問を中心に過去数年分を繰り返し、間違えた分野を用語記事で補うのが効果的です。第二次の経験記述だけは過去問で仕上げにくいため、別に時間を取ります。
教材選びは1級のおすすめ参考書・過去問題集にまとめています。
1級は何点取れば合格ですか?
第一次・第二次とも、全体の60%以上が基準です(年度・問題で補正される場合があります)。満点は不要で、取れる問題を確実に押さえることが大切です。
1級は独学で合格できますか?
できます。第一次は過去問と似た問題が多く、過去問中心の独学で十分ねらえます。勉強時間の目安は100〜400時間です。第二次の経験記述は別に対策時間を取ります。
第一次と第二次、難しいのはどちらですか?
記述がある第二次のほうが対策に手間がかかります。とくに施工経験記述は過去問だけでは仕上げにくく、書いて添削してもらうと安心です。
独学サポート事務局(株式会社ディーラーニング)=施工管理技士向けの通信教育。経験記述の添削・作成代行に対応。内容・料金は公式ページでご確認ください。
> 1級の受検資格は?令和6年改正・2級から何年を確認する
> 1級と2級の違いは?どっちを受けるべきかを確認する
> 第二次検定とは?6問の中身・合格基準を確認する
> 教材は1級のおすすめ参考書・過去問題集にまとめています。
独学の教材は1級のおすすめ参考書・過去問に、試験のしくみ・勉強法は受験ガイドにまとめています。
参考
※ この記事の確認日:2026年6月。合格率は年度で変動します。最新値は建設業振興基金の公表でご確認ください。
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