令和3年度 1級建築施工管理技士 第一次検定 No.12 は、石材に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 花崗岩は耐摩耗性・耐久性に優れるが耐火性に劣る |
| 2 | ×(誤り) | 安山岩は耐久性に優れる。光沢があり耐久性に劣るは誤り |
| 3 | ◯(正しい) | 砂岩は耐火性に優れるが吸水率が高いと耐凍害性に劣る |
| 4 | ◯(正しい) | 凝灰岩は加工性に優れるが強度・耐久性に劣る |
安山岩は火山岩で、硬くて緻密です。そのため耐久性に優れ、外部の床や石積みなどに使われます。ただし磨いても花崗岩のような強い光沢は出にくく、見た目はやや地味です。
問題文は「光沢があり美観性に優れる」「耐久性に劣る」としており、性質を逆に説明している点が誤りです。
ザックリ言えば、安山岩は地味だが丈夫、ということです。
安山岩の耐久性は高いか低いか。
高いです。硬くて緻密なため耐久性に優れます。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
安山岩は硬くて耐久性のある石なんです。記述の説明とは性質が違います。
選択肢2は安山岩が光沢があり美観性に優れ、耐久性に劣るとしていますが、安山岩は光沢に乏しいが耐久性に優れるため誤りです。正しくは安山岩は耐久性が高いわけです。