令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.42 は、ビニル床シート張り に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | 土間にはエポキシ系・ウレタン系(ゴム系溶剤形は誤り) |
| 2 | ◯(正しい) | 熱溶接は張付け後12時間以上経過してから行う |
| 3 | ◯(正しい) | 幅木天端はシリコーンシーリングで処理 |
| 4 | ◯(正しい) | 寒冷期は採暖し室温10℃以上を保つ |
防湿層のない土間コンクリートは地面からの湿気が常に上がってきます。
溶剤形接着剤は湿気で接着力が落ちるため、耐水性のあるエポキシ系・ウレタン系を使います。
ザックリ言えば、湿気の多い土間は耐水接着剤、ということです。
防湿層のない土間コンクリートに使う床シート接着剤は何か。
エポキシ樹脂系またはウレタン樹脂系です。ゴム系溶剤形は不適です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが最も不適当な記述)
防湿層のない土間コンクリートには、水分に強いエポキシ樹脂系またはウレタン樹脂系の接着剤を使うんです。
選択肢1はゴム系溶剤形の接着剤を使うとしていますが、これは誤りです。土間からの湿気で溶剤形は接着不良を起こすため、耐水性の高いエポキシ系・ウレタン系を用いるんです。