平成30年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.81 は、騒音規制法(特定建設作業) に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、誤っているものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 特定建設作業を行う者は作業期間・騒音防止方法等を市町村長に届出 |
| 2 | ◯(正しい) | 80kW以上のバックホウ使用作業は届出が必要 |
| 3 | ◯(正しい) | さく岩機で1日の地点間距離50m以下の作業は届出が必要 |
| 4 | ×(誤り) | もんけんによる作業の届出対象の記述が不適当 |
騒音規制法の特定建設作業は、政令で定める著しい騒音を発生する作業が対象です。
作業の種類や使用機械の規模によって対象かどうかが決まり、もんけんの扱いは本肢の記述と一致しません。
ザックリ言えば、特定建設作業は政令で定めた作業が対象、ということです。
騒音規制法の特定建設作業の届出先はどこか。
市町村長です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢4(これが誤っている記述)
特定建設作業の届出は、その作業が2日以上にわたるなど一定の場合に必要で、作業の種類や規模で対象が決まるんです。
選択肢4は、構台支持杭を打ち込むためもんけんを使用する作業を特定建設作業の届出対象としていますが、本問ではこの記述が誤りとされています。もんけん(重錘落下式)の杭打ち作業は届出を要する特定建設作業に該当しない場合がある等、本肢の対象範囲の記述が規定と一致しないんです。