平成29年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.35 は、ウレタンゴム系塗膜防水 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | 塗継ぎ・補強布の重ね幅の数値設定が不適当 |
| 2 | ◯(正しい) | 立上り補強布は通気緩衝シート上に100mm張り掛け |
| 3 | ◯(正しい) | 平場の防水材総使用量3.0kg/m2(密度1.0) |
| 4 | ◯(正しい) | 密着工法は防水材を塗りながら補強布を張る |
塗膜防水では、防水材の塗継ぎ部と補強布の重ね部で必要な重ね幅が定められています。
補強布の重ね幅は50mm以上、塗継ぎは100mm程度が標準です。この数値設定が不適当とされています。
ザックリ言えば、重ね幅の数値を取り違えないこと、ということです。
ウレタン塗膜防水の補強布の重ね幅はいくつ以上か。
50mm以上です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが最も不適当な記述)
ウレタン塗膜防水の補強布の重ね幅は50mm以上とするんです。
選択肢1は塗継ぎの重ね幅50mm・補強布の重ね幅100mmとあり、防水材の塗継ぎ幅と補強布の重ね幅の数値設定が不適当とされています。正しくは補強布の重ね幅は50mm以上、塗継ぎは100mm程度です。