平成28年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.56 は、ネットワーク工程表に関する計算問題です。
この問題では、4つの記述のうち、誤っているものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 最遅終了日は逆算で求める |
| 2 | ◯(正しい) | 最早開始日は前進計算で求める |
| 3 | ×(誤り) | フリーフロートの値が誤っている選択肢 |
| 4 | ◯(正しい) | トータルフロートは最遅−最早で求める |
最早開始日は始点から前進計算、最遅終了日は終点から後退計算で求めます。
フリーフロート=後続作業の最早開始日−(自作業の最早開始日+日数)です。
設問の選択肢3はこのフリーフロートの数値を取り違えており誤りです。
ザックリ言えば、フロートは余裕日数の計算、ということです。
フリーフロートはどう求めるか。
後続作業の最早開始日−(当該作業の最早開始+作業日数)です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが誤っている記述)
ネットワーク工程表では、最早・最遅の時刻計算からフロート(余裕)を求めます。図は再現しませんが、求め方の確認が要点です。
各作業の最早開始日(前進計算)と最遅終了日(後退計算)を求め、フリーフロート=後続作業の最早開始日−(当該作業の最早開始日+作業日数)で計算します。設問の選択肢3は、このフリーフロートの値が誤っています。正しい数値は公式PDFの図で各日数を確認して計算してください。