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平成28年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.27は、RCスラブをポンプ工法で打ち込む型枠の設計鉛直荷重を求める計算問題です。この問題では、4つの選択肢のうち、最も適当な値を選びます。
過去問本命1級建築施工管理 第一次検定 問題解説集
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この問題は、型枠の設計鉛直荷重を固定荷重(コンクリート+鉄筋)+型枠自重+作業荷重・衝撃荷重の合計で求める考え方を問うものです。引っかけの核心は作業荷重・衝撃荷重を足し忘れていないかで、固定荷重だけの値を選ばないことが分かれ目になります。数値や図はここでは再現せず、構成で解説します。
※ 問題文そのものは、建設業振興基金が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢4(最も適当な値)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | × | 作業荷重・衝撃荷重を加え忘れた値 |
| 2 | × | 荷重の一部を加え漏らした値 |
| 3 | × | 単位換算を誤った値 |
| 4 | ◯(正解) | 固定荷重+型枠自重+作業荷重・衝撃荷重を正しく合計した値 |
誤答の多くは作業荷重・衝撃荷重の足し忘れから生じます。固定荷重に型枠自重と作業荷重を合計した値が正解です。
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型枠の設計鉛直荷重は、次の3つを合計して求めます。一つ目は固定荷重(打ち込むコンクリートと鉄筋の重さ)、二つ目は型枠自体の重さ(型枠自重)、三つ目は作業員や打込み機械による作業荷重・衝撃荷重です。
固定荷重のうちコンクリートの重さは、スラブ厚さ×コンクリートの単位容積重量で計算します。これに鉄筋分を加えたものが固定荷重です。ポンプ工法では打込み時の衝撃が加わるので、作業荷重・衝撃荷重も必ず足す必要があります。
選択肢4は、この固定荷重・型枠自重・作業荷重をすべて加えた値です。作業荷重を加え忘れた値(固定荷重だけ等)は小さくなり、誤りになります。3つを漏れなく足すのが正解への決め手なんです。
型枠の設計鉛直荷重は、どんな荷重を合計して求めるか。
固定荷重(コンクリート+鉄筋)、型枠自重、作業荷重・衝撃荷重の3つを合計します。
コンクリートによる固定荷重はどう計算するか。
スラブの厚さにコンクリートの単位容積重量を掛けて求めます(これに鉄筋分を加えます)。
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出典
※ この記事の確認日:2026年6月
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