令和2年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.47 は、仮設設備の計画に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 給水設備は供給量の増減調整のため貯水槽を設けるのは妥当 |
| 2 | ×(誤り) | 屋外300Vの移動電線は2種以上のキャブタイヤケーブル(1種は誤り) |
| 3 | ◯(正しい) | 男性用大便所は同時就業60人ごとに1個設置する計画は妥当 |
| 4 | ◯(正しい) | 普通作業の作業面照度は150ルクスとする計画は妥当 |
キャブタイヤケーブルは、移動して使う電線で、種別が上がるほど被覆が丈夫になります。
屋外は雨・摩擦・踏みつけなど過酷な環境なので、1種では損傷しやすく感電・漏電の危険があります。使用電圧300Vの屋外移動電線には2種以上を用います。
ザックリ言えば、屋外の移動電線は丈夫な2種以上、1種では弱いということです。
屋外で使う使用電圧300Vの移動電線は何種のキャブタイヤケーブルを使うか。
2種以上です。1種では強度不足です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
屋外で使う移動電線は、損傷に強い丈夫なものが必要です。使用電圧300Vの屋外移動電線には、1種より丈夫なキャブタイヤケーブル(2種以上)を用いるのが原則なんです。
選択肢2は1種キャブタイヤケーブルを使用するとしていますが、これは強度不足で誤りです。屋外300Vには2種以上のキャブタイヤケーブルを使います。