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令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.81を解説、宅地造成工事規制法

令和元年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.81 は、宅地造成工事規制法 に関する問題です。

この問題では、4つの記述のうち、誤っているものを選びます。

この問題で問われていること

  1. 盛土工事の許可
  2. 排水施設の一部除却の届出
  3. 盛土の崖の地表水処理
  4. 切土の地滑り対策

※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。

正解:選択肢2(これが誤っている記述)

排水施設の除却工事は、着手の14日前までに都道府県知事へ届け出るんです。

この問題は誤っているものを選びます。選択肢2は届出を着手の何日前とする日数に取り違えがあり、正しくは着手の14日前までに届け出る必要があるため誤りです。

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ◯(正しい) 600m²の盛土で許可を受けた(適切)
2 ×(誤り) 排水施設除却の届出は着手14日前まで(日数の取り違え)
3 ◯(正しい) 盛土の崖の上端は反対方向に勾配を付ける
4 ◯(正しい) 切土で地滑りのおそれは抑止ぐいを設置

選択肢2のポイント(ここがポイント)

宅地造成では、許可を受けた工事の付属施設を除却するときも届出が必要です。

排水施設の一部除却は着工の14日前までに届け出ます。

ザックリ言えば、除却は14日前までに届出、ということです。

覚え方

  • 排水施設除却の届出は着手14日前まで
  • 盛土の崖は反対方向に水勾配

一問一答

Q.

排水施設の一部除却工事はいつまでに届け出るか。

着手の14日前までに都道府県知事へ届け出ます。

令和元年 1級建築施工管理技士 学科試験 過去問解説 一覧へ

出典

  • 一般財団法人 建設業振興基金「令和元年度 1級建築施工管理技術検定(学科)試験 問題」
けんせつる

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務し、建築構造設計に従事。設計者として施工図確認・工程会議・検査立会いなど施工管理と協働してきた経験と、公共建築工事標準仕様書・JASS等の一次資料をもとに執筆しています。

「建築学生が学ぶ構造力学」(kentiku-kouzou.jp)を2010年より運営。著書「わかる構造力学」(工学社)。

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