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平成29年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.82は、振動規制法(特定建設作業の届出)に関する問題です。この問題では、4つの記述のうち、振動規制法上、定められていないもの(誤っているもの)を選びます。
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この問題は、特定建設作業の実施の届出について、届け出る相手・時期・記載事項・添付書類を横断で問うものです。引っかけの核心は1点、届出の提出先と時期で、誰へ・いつまでに届け出るのかを取り違えていないかが分かれ目になります。
※ 問題文そのものは、建設業振興基金が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢2(定められていない/誤っている記述)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 特定建設作業を伴う建設工事の名称・施設や工作物の種類は届出事項として正しい |
| 2 | ×(誤り) | 正しくは開始の7日前までに市町村長へ届け出る。「当日までに都道府県知事」は誤り |
| 3 | ◯(正しい) | 作業場所の付近の見取図の添付は届出に必要で正しい |
| 4 | ◯(正しい) | 作業の種類・場所・実施期間・作業時間は届出事項として正しい |
選択肢2は、届出の相手と時期を「作業開始の日までに都道府県知事」としている点が誤りで、正しくは開始の7日前までに市町村長へ届け出ます。
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特定建設作業は、振動で周辺の生活環境に影響を与えるおそれのある作業です。だからこそ、自治体が事前に内容を把握し、必要なら規制をかけられるよう、前もって届け出ておくわけです。
届出の相手は市町村長です。振動規制法の規制地域を指定して住民に近い立場で監督するのが市町村だからで、都道府県知事ではありません。
時期は作業開始の日の7日前までです。事前審査の余裕を確保するためで、当日や事後の届出では間に合わないわけです。
選択肢2は相手を都道府県知事、時期を作業開始の日までとしており、相手も時期も取り違えています。ここが定められていない記述なんです。
特定建設作業の実施の届出は、いつまでに誰へ行うか。
作業開始の日の7日前までに、市町村長へ届け出ます。都道府県知事ではない点に注意します。
特定建設作業の実施の届出に添付する図面は何か。
作業場所の付近の見取図です。あわせて作業の種類・場所・実施期間・作業時間なども届け出ます。
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出典
※ この記事の確認日:2026年6月
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