平成28年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.8 は、長方形断面の図心軸まわりの許容曲げモーメントを求める計算問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | M=f×Zで求める(これが正しい) |
| 2 | ×(誤り) | 断面係数の計算が誤った選択肢 |
| 3 | ×(誤り) | 単位換算を誤った選択肢 |
| 4 | ×(誤り) | 桁を誤った選択肢 |
許容曲げモーメントM=許容曲げ応力度f×断面係数Zです。
長方形断面の断面係数はZ=幅×高さの2乗÷6(bh²/6)で求めます。
図の寸法(幅100mm・高さ60mmなど)をZの式に入れ、fを掛けると選択肢1の値になります。
ザックリ言えば、M=f×bh²/6、ということです。
長方形断面の断面係数Zはどう求めるか。
Z=bh²/6(幅×高さの2乗÷6)です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが最も適当な記述)
許容曲げモーメントは、許容曲げ応力度fに断面係数Zを掛けて求めるんです。図は再現しませんが、考え方を押さえれば解けます。
長方形断面(幅b・高さh)の断面係数はZ=bh²/6です。これにf=12.54N/mm²を掛けた値が選択肢1になります。M=f×Zという関係と、長方形のZ=bh²/6を覚えておけば確実です。具体的な数値は公式PDFの図で寸法を確認してください。