平成30年度 1級建築施工管理技士 学科試験 No.14 は、建築用シーリング材 に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も適当なものを選びます。
※ 問題文そのものは建設業振興基金が公開している公式PDFで確認できます。上記は、その記述で問われている論点を整理したものです。
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ◯(正しい) | 弾性シーリング材は応力がひずみにほぼ比例する |
| 2 | ◯(正しい) | 塑性シーリング材は応力がムーブメント速度に比例し停止で素早く緩和 |
| 3 | ◯(正しい) | 高モジュラス形シリコーン系は耐熱・耐寒に優れ水まわりに用いる |
| 4 | ×(誤り) | ポリウレタン系は耐候性が劣り金属笠木等の露出部に不向き |
ポリウレタン系は接着性がよく目地に多用されますが、紫外線で劣化しやすい弱点があります。
そのため外部に露出する金属笠木やパネル目地には、耐候性に優れるシリコーン系等を使います。
ザックリ言えば、ウレタンは日に弱い、ということです。
紫外線が当たる金属笠木の目地に、ポリウレタン系シーリングは適するか。
適しません。耐候性が劣るためシリコーン系等を用います。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
ポリウレタン系シーリング材は耐熱性・耐候性がやや劣り、紫外線にさらされる金属パネル等には不向きなんです。
選択肢4は、ポリウレタン系を耐熱性・耐候性に優れ、金属パネルや笠木の目地に用いるとしていますが、これは誤りです。ポリウレタン系は耐候性が劣り、紫外線の当たる外部露出部には適さないんです。